以下署名
産業技術支援センターが「ハイテクゼミナール(情報技術関連)」というのをやっているのですが、今回のテーマはウェブのアクセシビリティ。というわけで、行って来ました。仕事(出張)です!
実は、講師を誰にしたら良いだろう、とセンターの担当者から相談があったので、私が講師を推薦しました。
で、そのセミナーですが、この分野はまあ普通よりは知ってると自分でも思うのですが、それでもだいぶ勉強になりました。たとえば。
○フレームは最近は使わない方向になってきている(ま、これは常識)
○画像には必ずaltタグをつけること!
○入力フォームは入力欄の前に注意事項を書くこと(たとえば、「ふりがな(ひらがな)」なんか。)
○単語の間にスペースを入れないこと。
○テーブルにwidth指定をしないこと。右スクロールしてしまう可能性があるため。この場合は、むしろ%で指定した方がまだマシ。
○ローマ数字のI、II、IIIなどにアルファベットのIを使うと、読み上げソフトでは「アイ、アイ、アイ」と読んでしまう。。
○スタイルシートを使いましょう!
といったようなことです。
特に後ろから二番目の、ローマ数字のIはダメ、というのはなかなか目からウロコでした。やっちゃってたなあ。どうしたらいいんでしょうねえ。まあ、普通の場合は、リストを使って、<ol type="I">にするのでしょうけれども。
それと関連で、先日、加入しているMLで話題になったこと。
メールの最後に入れる署名で、(以下署名)と入れる場合があります。たとえばこんな↓感じ。
(以下署名)****************
○○株式会社△△営業部××課
山田 太郎
〒000-0000 千葉市中央区××1丁目12-1
TEL: 043-000-0000 FAX: 043-000-0000
E-mail: aaaaa@bb.ccccc.co.jp
*********************
これ、なんでわざわざ「以下署名」と入れるんだろう、と思ったことありませんか?
実は、たとえば視覚障害者の方などで、パソコン画面を読み上げるソフトを使っている場合、ここで「以下署名」と読み上げることにより、それから後を読み上げさせなくても良い(ここで読み上げをストップする)ことが可能となるからなのだそうです。
つまり、ほんの少し、視覚障害者の方の立場に立った配慮。
と、そういうことを知ったので、私もその後、(以下署名)、入れることにしました。
みなさんもぜひ。
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